わが家の定番レシピの一つがこの「みそタンタン丼」
娘たちは「みそタンタン丼」が大好きで、帰省の度にリクエストに入る人気メニューです。
材料も作業工程も少ないから、料理が苦手なわたしでも作り続けられるレシピの一つ。
ちょっぴり辛味の効いた肉みそでご飯がすすむこと間違いなし!
ごまに含まれるゴマリグナンにはアンチエイジング効果があるから、女性にもおすすめのメニューです。
ぜひ、作ってみてくださいね
材料
みそタンタン丼の材料はコチラ
- 豚ひき肉・・・150g
- ニンニクのみじん切り・・・小さじ2
- 長ネギのみじん切り・・・大さじ4
- 豆板醤・・・小さじ1/2
- 白練りごま・・・小さじ2
- 合わせ調味料(みそ・酒各大さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1)
- ごま油(炒める用)
白練りごまを写真に入れ忘れました
みそタンタン丼の作り方
最初に合わせ調味料を作っておきましょう
フライパンにごま油大さじ1/2、みじん切りしたニンニク・ネギ・豆板醤を入れ香りが立つまで炒める。
香りがたったら、ひき肉を加えポロポロになるまで炒める。
ひき肉がポロポロになったら、合わせ調味料を加えて炒め合わせる。
火を止めて白練りごまを加え混ぜる。
器にご飯をもり、3をのせる。
お好みで、ゆで卵や青菜をのせると栄養バランスもグッと良くなります。
ごまの効果
ごまはカラダにいいといいますよね。
そもそもごまは脂質・たんぱく質・炭水化物がバランス良く含まれるほか、鉄やカルシウム、ミネラル、ビタミン、食物繊維も含まれています。
他にごまの成分で欠かせないのが「ゴマリグナン」です。
ごまに含まれているセサミンやセサモリン、セサミノール、セサモールなどの成分をまとめて「ゴマリグナン」と言います。
ゴマリグナンは、ごま一粒の1%しか含まれない独特の成分で、強い“抗酸化作用”をもっているんです。
抗酸化作用とは、体の中で過剰にたまってしまった活性酸素を除去する働きのことです。
活性酸素が多すぎると、細胞を酸化させてストレスを与えたり、遺伝子にダメージを与えてさまざまな病気や老化の原因になると言われています。
ごまでカラダのさびつきを予防しよう
ごまに期待される効果
- がん予防
- アンチエイジング
- アルコール代謝促進(二日酔い防止)
- 女性ホルモン作用(乳がん予防)
- 血液機能の改善
- 高血圧の抑制
- 血栓予防
- 自律神経機能の改善
- 動脈硬化予防
- 血中コレステロールのコントロール
これだけ効果が期待されるなら毎日積極的にとりたいですよね
いくら効果があるからとごまの食べ過ぎは注意です。ごまの1日の摂取目安量は約10gです。
練りごまだと半分(大さじ1)でいいと言われていますよ。
まとめ
わが家の人気メニュー「みそタンタン丼」の作り方を紹介しました。
練りごまはなくても大丈夫!
わが家はすりごまで代用することもあります♪
今まで意識していなかったごまの効能で、作るのも食べるのも楽しみが増えました。
工程も合わせ調味料を作ったり、みじん切りさえしておけば簡単なので、ぜひ、作ってみてくださいね。
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