レジ袋の有料化がスタートし、袋詰めを自分でする機会が増えたのではないでしょうか。
自分で袋詰めをして、こんなこと思ったことはありませんか?
せっかく詰めても家に帰るとグチャグチャになってるんだよね
そんなあなたに、「スーパーで袋詰めをしながらレジをして6年目」のわたしがコツをご紹介します。
肩書きが無駄に長い
そこは強調しないとだからね
いい袋詰めとは
わたしの思う「いい袋詰め」とは商品を詰めた袋の中身が家に帰るまで崩れない事です。
そもそも、エコバッグ自体がハリがある生地だと崩れにくいですね。
生地のうすいエコバッグでも、詰め方次第で崩れにくくすることができます。
テトリスの要領で、平らにする・きっちり詰めていくことを意識して積み上げていきましょう。
テトリスの要領&コツを覚えると簡単にできるよ♪
袋詰めに関する商品を分類してみよう
土台になる商品
土台になる商品とは、袋詰めの一番下に詰める商品のことです。
ここがしっかり安定していると崩れにくくなります。
積んでいく商品
土台ができたら、どんどん積んでいく商品です。
積んでいく商品の中でも重いものからつめていきましょう。
肉だったら、ひき肉や鶏もも、ムネ肉などです。
隙間を埋める商品
高さをそろえたいときや、隙間があいているときに入れる商品です。
高さをそろえると、積んでいく商品を平らに積むことができます。
隙間をうめると、安定感が増します。
上にのせる商品
壊れやすいもの・つぶれやすいもの・割れやすいものは一番最後に詰めましょう。
その他の商品
分類しないものの、重さなどで臨機応変に詰めるもの。
- ワインなどの瓶は横にすると割れやすいので、立てて詰めます。
- ラップなどは、立てたり積んでいく途中で詰めます。
- 雑誌などは端に立てて詰めます。
- 鍋のつゆ、洗剤などは重さがあるので、立てて詰めます。
袋詰めに挑戦してみよう
さっそく、袋詰めにチャレンジしてみましょう。
皆さんがよく買いそうなこれらの商品を、袋詰めしていきます。
まずは先ほどの分類にあてはめていきます。
今回は無印良品の【ジュート マイバッグA4 生成】に詰めていきます。
土台になる、牛乳とサラダ油を寝かせていれましょう。
この時、牛乳やサラダ油の口の方はエコバッグの端に向けてくっつけます。
隙間に、モノをつめるときに倒れにくくするためです。
牛乳の口の部分とバッグとのすきまに商品を立てると、上の写真のように倒れてしまいます。
このように、隙間に酢と豆腐を入れましょう。
土台の完成です。
土台が完成したら、商品を積んでいきます。
鶏むね肉、バターをのせましょう。
魚、豚ひき肉をのせましょう。
卵を平らな部分にのせましょう。
平らになるように、ちくわなどの隙間を埋める商品を活用しましょう。
油揚げ、ウィンナー、もやしを隙間にいれていきましょう。
最後に、サラダと袋のお菓子をのせて完成です。
まとめ
今回はエコバッグに袋詰めをするコツをご紹介しました。
ポイントは商品をざっくり分類し、重いものから順番につめていくだけです。
- 土台になる商品
- 積んでいく商品
- 隙間を埋める商品
- 上にのせる商品
土台を作り安定させ、隙間を埋める商品を使いながら平らに積み上げていきます。
最後に、こわれやすい商品を上に載せたら完成です。
コツは隙間を埋める商品をうまく使うことです。
皆さんが自分で袋詰めをする際に、少しでもお役にたてればうれしいです。
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