トイカメラってご存じですか?
トイカメラとは見た目はおもちゃのようなカメラのことです。
そのチープなカメラが生み出す偶然な写真たちに、わたしは心をギュッとつかまれ続けています。
今回は、わたしがハートを鷲掴みされている大好きなカメラのことを紹介します。
トイカメラとは
トイカメラ(英語: Toy Camera)は、玩具のような素材で製造され、低所得者や年少者を中心とした大衆的な普及を目的とした写真機である。筐体・レンズ等、ほぼ全体を構成する素材が合成樹脂等から作られ、軽量であり、組立の構成が比較的簡単で、比較的安価である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
見た目がかわいくて、お値段もお手頃。
出来上がる写真がいつも偶然を生み出す色合い。
本当にトイカメラには魅了させられ続けています。
好きな気持ちが止まらない
トイカメラにはフィルムタイプだけではなく、デジタルタイプもあります。
そちらは「トイデジ」と言います。
わたしはトイデジの「vivi5050」を持っていました。
これもビビッドな色合いが強調される楽しいカメラでした。
では、わたしの持っているトイカメラを紹介していきます。
Polaroid SX-70
ポラロイドカメラの特徴はなんと言っても、撮影後すぐに写真が出来上がること。
シャッターを押して、ジーッと音を出しながらフィルムがでてくる。
そのフィルムに、写したものが徐々にあらわれてきて写真になる。
SX-70はPolaroidの生み出した名機とも言われています。
こんな写真が撮れますよ。
LOMO LC-A
ロモ蔵がかわいいロシア製カメラの「 LOMO LC-A 」
トイカメラにしてはずっしり重量感があって、トンネル効果(四隅が暗く写る)のある写真が撮れます。
わたしは「LOMO LC-A」の作り出す「アオ」色に惚れているらしい。
LOMO LC-Aは生産が終了し、現在はパワーアップした「LOMO LC-A+(プラス)」が販売されています。
こんな写真が撮れますよ。
くま35
くま35はピンホールカメラです。
組み立てキットなので、子供たちと一緒に作って、写真を撮って夏休みの自由研究にしました。
レンズがないのに写真が撮れる不思議を、お子さんたちと味合うのもいい経験になりますよね。
*現在はくま35は販売されていません。
ですが、同じように組み立て式のピンホールカメラを見つけました。
こんな写真が撮れますよ。
まとめ
わたしは、トイカメラが大好きです。
もちろん、普通の一眼レフも使います。
ですが、トイカメラにしか出せない色合いの写真がたまらなく好きなのは間違いないのです。
デジタルな時代ですが、フィルムで一枚一枚を大切に撮る。
現像されて手元に届く時のドキドキ感・ワクワク感を楽しむのもいいなと再確認しました。
皆さんも、トイカメラから写真を好きになってもらえたら、うれしいです。
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