我が家にないものの一つ、それは炊飯器です。
もう20年以上、鍋(ル・クルーゼ)でご飯を炊いています。
成人した子供たちの記憶にも、炊飯器の思い出はないほどです。
鍋でご飯を炊く理由
わが家が鍋でご飯を炊く理由はこの3つ。
- 時短できる
- ツヤツヤふっくら甘〜いご飯が炊ける
- ル・クルーゼなら手入れが楽ちん
そもそものきっかけは炊飯器の手入れを怠ったこと。
わたしが割とどうでもいい性格の為、炊飯器をきれいに保つ習慣がありませんでした。
文章で書くと、ぐうたらな性格も、きれいに見えるねー
・・・
見かねた夫が「炊飯器やめよう」と言い出したのです。
え?どうやってご飯炊くのよ
鍋でご飯炊けるよ
最初は失敗も多々ありましたが、今では簡単に炊けるようになりました。
鍋で炊くと、つやつやふっくら甘みのあるご飯が食べられます。
火にかけて、沸騰したら弱火で10分。
5分蒸らすと出来上がりなので、時間もかかりません。
炊飯器のように、内釜を洗って、蓋のパッキンをキレイにしてなどしなくていいのはズボラなわたしにはピッタリです。
鍋を使ったら洗えばいいだけですから
どんな鍋でご飯を炊くのか
我が家はずっとル・クルーゼ(LE CREUSET)で炊いています。
これです。
ココットロンド 赤 22センチです。
4合までご飯が炊けます。
我が家は何個ル・クルーゼの鍋を買ってきたのだろうと考えます。
言い換えると、我が家はいったいいくつ、ル・クルーゼの鍋をダメにしてきたのだろう・・です。
記憶にあるだけで、5個か6個といったところでしょうか。
ル・クルーゼ(LE CREUSET)とは
すぐれた熱伝導。ずっしりとした鋳物に、計算されたドーム型のフタ。
そして、独自のスチームコントロール機能。
素材の雑味は逃しながら、旨みと栄養をしっかり閉じこめるから、
美味しくて、からだに嬉しい料理が失敗なく作れます。
しかも毎日使っても、100年でも持ちこたえる丈夫さ。(※1)
ル・クルーゼは、鋳物ホーロー鍋のパイオニアであり、到達点。
世代を超えて受け継がれる鍋、それが、百年鍋と呼ばれる理由です。
※1 期間を保証するものではありません
ル・クルーゼ公式サイト
何と言っても色のバリエーションがかわいいですよね。
大きさも色々あって、普段使いには22センチがちょうどいいのかなぁと感じています。
ジャムを作る時などは18センチを使っていた時もありました。
炊く・煮る・蒸す・焼くなど、ル・クルーゼ1つで色んな料理が楽しめます。
ル・クルーゼでご飯を炊く
今回は2合炊いてみましょう。
鍋のサイズで炊ける分量が変わります。
参考にどうぞ。
[米1合(180cc)に対して水1カップ(200ml)が基本]
ココット・ロンドのサイズ
- 16cm/米1合、水1カップ
- 18cm/米2合、水2カップ
- 20cm/米3合、水3カップ
- 22cm/米4合、水4カップ
お米は2合、普段通りにとぎます。
20分ほど、水にひたしましょう。
水を切ります。
①のお米と、水は2カップ入れましょう。
鍋に蓋をして、火にかけましょう。
中火がおススメです。
我が家では「プシューとなったら10分タイマー」と言っています。
沸騰して、鍋からプシューとお汁がでてきたら、弱火にしましょう。
そして、10分待ちましょう。
もう少しの辛抱です。
普通の炊飯器で炊いた時と同じように、混ぜましょう。
切るようにやさしく混ぜましょう。
KINGの無水鍋で炊く
余談ですが、一人暮らしを最近はじめた長女もご飯は鍋で炊いています。
ご飯を炊く為にル・クルーゼではなくKING無水鍋を購入しました。
この鍋でも同じように炊けました。
KINGの無水鍋もとってもオシャレです。
ちょっと欲しいなと思う今日この頃です。
まとめ
炊飯器がなくても鍋でご飯が炊けます。
白米だけじゃなく、玄米も雑穀米も、炊き込みご飯も炊けます。
おかゆもできますよ。
鍋で炊くデメリットは予約ができないこと、たまぁーに焦がすことくらいです。
我が家はル・クルーゼで炊いていますが、長女はKINGの無水鍋。
好みの鍋で炊いてみてくださいね。
炊き立てはつやつやふっくら甘みのあるお米がまっていますよ。
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