ads.txt ファイルの追加【SWELL編】

Google AdSense に合格したのもつかの間。

また、わたしを苦しめる問題が発生しました。

Google AdSenseのサイトに現れた「ads.txtファイルをルートレベルのドメインにアップロードしてください」の文字。

アラフィフの頭には、カタカナがいちいちわかりませんでした。

調べたら、有料テーマ「SWELL」だと簡単に追加できるので、同じように悩んだ人の参考なればうれしいです。

このページでわかること

有料テーマSWELLを使っている人が対象です。

Google AdSenseのサイトに「ads.txtファイルをルートレベルのドメインにアップロードしてください」という表示が出たときの対処法がわかります。

目次

Google AdSense のサイトの表示

Google AdSense に合格し、Google AdSenseのサイトへ移動してみると下記の表示が現れました。

要注意とか重大な影響とか、不安な言葉ばかりでした。

青文字の今すぐ修正を押してみると、次の表示が現れました。

のこ

ads.txtって何??
ルートレベルのドメインってどこ???

こんな状態でした。

ads.txt とは

Google AdSenseのヘルプページを見るとこう書いてありました。

ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB Tech Lab によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。

Google AdSense ヘルプより引用

むつかしいことはわからないですが、大事なのはここですよね。

サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。

ads.txtを作って、ルートレベルのドメインに追加したら、自分のサイトの広告を守ってくれるということですね。

ざっくりすぎますでしょうか・・。

ルートレベルのドメイン とは

これも探しました。

調べました。

見つけたのは、レンタルサーバーの中でした。

こちらの方法はこの記事で紹介しています。

今回は有料テーマ「SWELL」で簡単に追加できるので、こちらの追加方法をご紹介します。

追加方法

STEP
Google AdSenseのサイトからads.txtをダウンロードしよう
Google AdSense2

青文字のダウンロードから「ads.txt」をダウンロードしましょう。

STEP
ads.txtの中身をコピーしよう

ダウンロードしたads.txtを開き、記載されている文字をコピーしましょう

こんな感じ↓↓

Google AdSense2

数字が並んでいますの部分はAdSenseの「サイト運営者 ID」です。

STEP
WordPressの管理画面を立ち上げよう

SWELL設定 ⇒ ads.txtを編集 を開きましょう。

STEP
コピーした文字列を張り付けよう

矢印のところに貼り付けましょう。

STEP
ads.txtを変更するボタンを押そう

貼り付けたら、赤丸の「ads.txtを変更する」を押しましょう。

STEP
完了

これで、ads.txtを追加できました

AdSenseの「サイト運営者 ID」の確認方法

ads.txtのファイルをうまくダウンロードできないとか、サイト運営者IDがわからないときの確認方法です。

Google AdSenseのサイトから左メニューの「アカウント」を開きます。

パブリッシャーIDが「サイト運営者ID」です。

コピーして、下の○○に貼り付けましょう。

google.com, pub-○○, DIRECT, f08c47fec0942fa0

これで、ads.txtが出来ました。

まとめ

有料テーマ「SWELL」をつかうと簡単に追加できました。

SWELLの公式ホームページでも、やり方が紹介されています。

レンタルサーバーが「ConoHa」の方はコチラの記事からどうぞ

シンプルなのに、高機能 。

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